懐かしの漫画


ブックオフで見つけて、つい買っちゃった。

ワン・モア・ジャンプ 5 (フラワーコミックス)

ワン・モア・ジャンプ 5 (フラワーコミックス)

6巻、9巻も。
知ってる人いるのかなあ?小学館「ちゃお」にて連載されてた、フィギュアスケート漫画です。
見ての通り古い!もう10年以上前だね。だって舞台リレハンメルオリンピックだし。


でも大好きなんだよねえ。
子どもが一生懸命になにか頑張ってるのって大好き。昨日の「欽ちゃんの仮装大賞」でも、サッカー少年たちの演技に涙しました(笑)あんな子を育てたいわ!
「ワン・モア〜」も、主人公が、帝(みかど)っていう13歳の元気いっぱいの女の子で、トリプルアクセルとかクワドラプルとか飛んじゃって、最終的にはオリンピックに出るんだけど、その過程でいろいろあるわけ。
スケートにも恋にも強力なライバルが続々と出てきてですねえ、その度に様々なハードルやプレッシャーと戦っていくわけですよ。例えばね、えーと、えーと、うーん、事件をいろいろ羅列しようと試みたんですが、どうにも長くなってしまうので止めます(笑)
これだけの説明だと「ありがちー」と思われそうですけど、けっこうドラマです!人間の美しさや醜さが交錯する複雑なドラマです!「ああ、みんな真剣に生きてるのね…!」と感動すること請け合いです!!


全9巻で、ラストはもちろん涙ものだけど、一番泣けるのは5巻と6巻だよ!


大好きなトーマを思って「リトル・マーメイド」を滑る帝!でもトーマはターシャと結婚してしまうかもしれない!ところがターシャも病気が悪化して、生死の境を彷徨う!
うぉー切ねえー!!みんな人生賭けて愛する人のことを想ってるんですよおー!!


そんな漫画です☆(分からん)


展開とか、ベッタベタなとこもあるけど、何せ低年齢向けの少女漫画ですからそこは納得しとこうと(笑)むしろ「低年齢向け少女漫画」としては、なかなか悲劇だと思うぞ…