セレブなクジの引き方


今回のお仕事は、銀座のデパートにて抽選会スタッフ。
この土日、それに来週も3日ほどやる予定。
これがなかなか楽しい、何故ってお客さんの反応、千差万別。


1万円の商品券を当てて固まるひと
むしろはずれのメモ帳を欲しがるひと
2千円の商品券を無反応で持ち帰るひと
クジ運ないんだわ〜、アハハ、と爽やかに全はずれのひと


今日の目玉は、クジを119枚引いてったお姉さんでした。何買ったんだ一体。
(3000円お買い上げのレシートでクジ1枚!)


こんな人々を見つつ、セレブなクジの引き方を考えてみる。



(私なりの)結論から言ってしまえば、
どんな賞を当てても「まあ、うれしい(にっこり)」と穏やかに喜べること
これがセレブなクジの引き方である!


ポイントは、ビミョーな賞をあてたとき and はずれたとき。


例えば、
2千円の商品券で大騒ぎするのは、こっちも嬉しいし微笑ましいけど庶民的。
だからと言って、「2千円?つまらないわね」といった顔で去るヤツは気分悪い。
それから、
はずれのメモ帳も無表情で受け取っていくひとと
「あら可愛い」、とか言ってくれるひととでは全然気持ちよさが違う。


…まあ、はずれで喜べ、って方が勝手な話ですか。


私が自分で引いたら、どんな反応するんだろう。
少なくとも、はずれても「どうも(にっこり)」と受け取るわ。
でも2千円の商品券は万歳三唱だね。
だって庶民だもん。