愛パターン


ハイディに関しては「恋愛」ではないので(笑)、あえて「愛」で


今日はおふろ入りながら、最近の自分の生き方を省みたりしてたのね(←よくやるの。暗い…)。そして気づいた、自分の「パターン」。


以下、長いよ!



最近、ラルクのこと落ち着いて見れるようになったなあ、と思ったのがきっかけ。
いや、落ち着いたんだよ?最近のブログ見ると頭おかしい人みたいだけど、何つーか、昔(中学〜高校初め頃)は違う方向にハマりこんでて。


私「flower」がものすごく好きで、リアルタイムじゃないけどそれ聴いてファンになったのね。だから、「flower」を出した当時にラルクを知らなかったことを後悔して、すごく重〜く暗〜く悩んでたのね。
今(99年当時)のラルクは好きだけど、やっぱりどこかで昔(flowerの96年)のラルクを求めてる…みたいに思ってたりして。
悩むあまりに、夜明けを待たず街を抜け出して軽く泣きながらご近所をお散歩したりしてたのね(笑)。
今だから笑い話だけど、当時は本気でつらかったのね。


しかし一度図らずともラルクから離れて、頭を冷やして、再び好きになってみたら、あら不思議、時間が解決してくれるってこういうことなのね。
常に「今」のラルクが一番好きだし、
「この曲が一番!この曲しかない!」と執着し過ぎて自分がつらいほどだったflowerも、純粋な気持ちで好きと思える、というか他の曲(古いものも、新しいものも)も同じレベルで好きになれてるし、
中古品買えるようになったし(笑)、
何より
96年のhydeさんと今のhydeさんが同一人物だと信じられるようになった
なんだそれ!って、改めて書いてみると大爆笑なんだけど、昔はなんかねえ、96年を特別視しすぎてたんだよね、やっぱり。
勿論、96年のラルクを否定するわけではなくて、昔も今もひとつのラルクというバンドで、全部ひっくるめて好き、と言える。


そう考えると、一旦ラルクを離れてたことは、いろんな人達に対してちょっと申し訳ない気持ちもあるけど、結果として良かったと思ってる。
あのまま、変な思考の渦にはまったままファン続けてたら、さらに屈折してたか、もしくはアンチになってたかもね(笑)
今私は、ラルクと、今までで最も良い関係を築いていますよ。あの頃の、ラルクが私に与えたいい影響だけを抽出したような。(金遣いは荒くなってるけど)
これからも、ラルクが解散しても、今みたいな燃え盛る情熱はなくなっても、一生ラルクを好きでいられる自信がある。



さて、つい感傷にひたって余計なことまで書いてしまいました。良かったね、救われたね15歳のあたし…(ホロリ)えーと何だっけ?パターン」の話でしたね。
こんなことを考えてたら、ふと思い浮かんだ、彼氏さんとの3年間


同じ道たどってます


昔云々は置いとくとして、
好きになる→ハマりすぎる→思い悩む→別れる→ヨリを戻す→健康的なラブ
という図式が、そのまんま(笑)
これが私のパターンなんだな、きっと…。仕事なんかもこうなるのかしら、もしかしたら。まずはものすごくハマることが発動条件なんだけどね。


…しかし、ラルクと違って、彼氏さんのことは「一生好きでいられる自信がある」とは言い切れないところが、なんとも…(笑)